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2007.03.03 カテゴリ:イベント

香水の町「グラース」

グラースにある、フラゴナールの工場にやってきま

した。

もともとグラースは、中世の頃から革なめし産業が

盛んな町でした。

革特有のニオイを消すために、革の内側に香りを

付けた手袋を売り出した事から「香水」への発展と

なるわけですね!

こちらが、アロマの講義でも良く出てくる「水蒸気蒸留法」

での精油を抽出する装置です。

アロマテラピーで使う精油の9割はこの方法で、現在も

活躍中です。

ハイ!皆さんでパチリ。 カメラ

これは、バラやジャスミン等の花びらを牛脂の上に置き 香りの成分だけしみ込ませる方法です。現在は、アル

コールで抽出する方法が主流です。

非常に微量しかとれませんので、精油の値段としては ローズは1mlで5000円程ですが、ジャスミンは1mlで

1万円します。

こちらは、抽出された精油が並んでいます。

ここで、数百種類をブレンドして「オリジナル香水」が

出来上がるのですね。

ちなみに、日本からは「キンモクセイ」が輸入されて

いるのだとか。

さぁ~バスに乗り込み、映画の際の町「カンヌ」へ出発!

やってきましたが、えっ?これがあの有名な

赤いじゅうたんの所?

以外にも距離が無かったのね~。過大イメージ

してました。

でも、一生縁が無い場所ですわなぁ!

おっと、見つけましたよ!黒澤監督の手形です^^

世界が認めた「日本人」・・・なりたいね~

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