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2008.09.08 カテゴリ:社長の独り言

銭の花

銭の花の色は清らかに白い だが蕾は血のにじんだように赤く その香りは汗の匂いがする

このセリフを聞いて、懐かしいと思った方は40代 50代でしょうか。

視聴率も40%近くあった、TVドラマ「細うで繁盛記」である。

その頃、私は小学生であったが鮮烈に覚えている位だ。

その中で、主人公の加代が回想するシーンがある。

小さな加代におばあちゃんがこう言うのである。

「世の中 お金さえあったら どんな自由でも通る

そやさかいに、おばあちゃんは銭の花咲かせました。 言うとくけどな 銭の花咲かそと思うたら

お金を持とうと思うたら、どんな悪いことしたかてお金は出来る。

それでは、ええ花が咲きまへん。

きれいな花を咲かそうと思うたらな

その汗水という水をどんどんやりますのや

それから 苦労という肥やしをどんどんやって

一つひとつ一つひとつ、大きしていく

そうすると きれいな美しい花が咲く

あんたも大きいなったらな このおばあちゃんのこころの中に咲く

銭の花を あんた枯らさんように気いつけてくれな あきまへんでっせ」

起業して14年目、銀座にサロンを出して5周年になる

これからも、変わらずに。

そして、会社の大きさに関わらず自ら汗をかき

驕ることなく 一つひとつ築いていく。

そして、自分のこころに「銭の花ヒマワリを咲かせたいと思います。

これからも、加藤雅俊ブログ応援宜しくお願いします。ラブラブ

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