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2013.09.11 カテゴリ：女性のための経営学入門

「女性の為の経営学入門」2



皆様、おはようございます。


さて、前回の続きをお話ししましょう。


「Cafeを開きたい」というクライアントさん。

・資金も準備している

・Cafeのイメージもできている

・出店場所や家賃も具体的に考えている。

それでも何故？私がダメだしをしたのか・・・


それは「出口」を考えていない所です。


「出口」とは何か？


例えば、勉強に例えてみましょう。


１００点を取る子供と３０点の子供の違いと同じです。


ただ勉強ができるから、１００点が取れるわけではありません。


１００点を取るような子供は、長い時間ただ机に向かっている


わけではないのです。


「どうしたらテストで良い点数をとるか」を考えてから


テスト勉強をしているのです。


そうすると、先生はどの部分が大事だと思っているのか。


自分ならどういう問題を出すかを考える子もいるでしょう。


そこから勉強をすると、テスト問題における重要な所から


覚えていく様な勉強方法が分かってきます。


いかがですか、「出口」が何となく分かってきましたか？


では、話を戻しましょう。


ここでの「出口」というのは


Cafeを開いた後のビジョンなんです。


「将来お店を開くのが夢」もいいのですが


お店を開くのが「ゴール」で夢が叶ったと喜ぶのはいいのですが


本当は、お店の開店がゴールではなくて「スタート」なんです。


そこからの計画が無い方が、ダメになってしまうケースが多いのです。


やってみたら「こんな筈じゃなかった」「お客さんが来ない」


「場所が悪いのでしょうか」「集客が難しい」ナド相談が絶えません。


では、具体的にどうすれば良いのか？


次回、お教えしたいと思います。


つづく！


※皆様の夢は何でしょう？コメントを頂けたら有り難いです。

皆様の夢が現実になるよう、お手伝いが出来ましたら嬉しいです。

人生は１回きり！夢を持たない人生は寂しいです。

夢は思い描くだけじゃなく、現実にしましょう！

このブログをヒントにして頂き、絶対に夢を叶えて下さい！

加藤雅俊

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