映画「Death note」のライトとエル| JHTルートメンテ

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2014.05.20 カテゴリ：TV・映画のツボ！

映画「Death note」のライトとエル

昨日、デスノートをやってましたね。

何回に見ても、見入ってしまいます。

この「Death note」ですが、名前に作者の想いが

込められているような気がします。

キラである、「八神月」　ヤガミライト

とその天才的な推理力で、事件の謎を解く

謎の青年「L」エル。

ここで注目して欲しい。

光のライトは、英語にすると「Light」であり

「正しい」のライトは、「Right」となる。

この映画のライトの意味とは？

「月」の明るい性格で、正義に対する情熱に対し、

「L」の暗く静かな性格で、理性的で分析好き。

即ち、「月」は「Right」で右脳の感情。

「L」は、「Left」の左脳の理性。

「L」は、「Light」であり「Left」の意味なのであろう。

常に「L」は、正義の白のイメージで、「月」は、ダークの黒である。

作者は人間の「正義」と「悪」を描く時に

「Light」である「月」と「L」のこの２人を１体化させている。

「八神月」は「Light」でもあり「L」でもあるのだ。

「L」も「Light」すなわち「ライト＝月」なのである。

この２人が１つになること、即ち人は「感情」だけでも

「理性」だけでもダメで、この２つの機能をもつ

左右の脳が合わさって初めて「正義」が考え出される。

そう言う風に、言っているように思えた。

さて、皆さんはどの様にご覧になったのだろうか？