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2016.07.08 カテゴリ:体内環境師®

魚も卵も食べない「ヴィーガン」生活を続けると・・・

朝食 現在『脳と食の関係性』について大学で研究していますが、 「菜食主義」を続けるとどうなるのかお話しします。 なかでも、べジタリアンよりもさらに厳格な菜食主義者ヴィーガン。 肉や魚だけでなく、乳製品などもまったく摂らない完全菜食主義 を実践しています。 ところが、そんな極端な生活を続けると、健康になるどころか 逆に生命の危険に陥ってしまう――と、若い米国人女性が自らの経験を 元に強く警告する本を刊行し、注目を集めています。 英「デイリー・メール」や米「ニューヨーク・ポスト」など複数の メディアがこの件を報じています ↓ ↓ https://courrier.jp/news/archives/5373/   では、「菜食主義」を続けると体の中で何が起こるのでしょうか? まず、人間の体を作るタンパク質を摂らないので、まず自分の筋肉が 落ち体重が減ります。最初は体重が落ち、お通じが良くなるので 最初の2週間くらいは女性は嬉しくなるでしょう・・が、しかし! 筋肉が落ちていくため、代謝がどんどん落ちます。 筋肉の役割は、体重を支えているだけではなく、体温を維持したり エネルギーを作ったりしていますので、筋肉がなくなると 体力が落ち、免疫の低下が始まります。 人によっては、風邪を引きやすくなったり、アレルギー体質になり易く なります。そして、もっとも怖いのが『脳の病気』です。 脳内ホルモンの原料がアミノ酸なので、タンパク質(アミノ酸)を 摂らないと近い将来、脳内ホルモンの欠損で起こる 認知症やうつ病、パーキンソン病などの病気に 若くしてなることになります。 健康のために野菜を多めに摂る事には、いい事なのですが 必ず、お肉や魚、乳製品や卵などのタンパク質と一緒に 摂る事が、健康的な体を保つ事になります。     アレルギーやダイエット、心の病気や脳の病気の事も知って 必要な栄養素を摂る。こういう勉強をしませんか? 詳しくはこちら ↓ img_keyv02

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