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2010.02.26 カテゴリ:体内環境師®

科学的な根拠が大事

皆様、こんばんは。

「体内環境師 養成コース」の授業のなかで

よく、生徒から質問があるのは

様々な情報が飛び交っていますが

何が正しいのか、私たちでは難しい。

と言うのです。

そうですよね

大学の先生やお医者さんや管理栄養士さんが

言うのですから、信ぴょう性がありそうですよね。

だからこそ、思うのです

「何故」をしっかり勉強しないといけないと!

たとえば、「炭水化物ダイエット」もそうです

なぜ、炭水化物を摂らない様にすると痩せるのか?

逆に炭水化物は、本当に太る原因なのか?

アレルギーの人は、卵を食べない方が良い。と

とある大学病院のお医者さんが言っていたそうです。

なぜ、卵とアレルギーが関係があるのか?

確かに、「炭水化物ダイエット」「卵とアレルギー」

まったくのウソ!ではありません。

ちゃんと根拠もあります。

しかしビックリマーク

9割以上の人が当てはまらない理論なのです。

逆にいえば・・・

ご飯やパン、パスタを主食の国が肥満大国なのでしょうか?

卵を食べていると、ほとんどの人がアレルギーになるのでしょうか?

卵を止めたら、アレルギーが軽減するのでしょうか?

すべて答えは、NOです。

最近、「ローフードダイエット」なるものも

生徒さん情報で聞きました。

動物性食品は、体内を汚すものなので

果実や熱を加えていない野菜を主に食べるのだそうです。

これもどうなのでしょう?

動物性食品は、最初から体に悪いものだと言う事から

教えられるのです。

ちょっと偏った考えになりそうですね。

極端な例ですが

動物性食物だけで過ごしている北極圏の「エスキモー」は

健康状態の調査で全ての項目が正常でした。

結局ビックリマーク

自分のカラダの性質を知っておく事です。

筋肉質、やせ形、冷え性、下半身太り、ポッコリおなか

汗が出にくい、便秘になりやすいナド

自分の体質には・・・・

野菜中心で大豆タンパクが良いのか

お肉と野菜のバランスを取った方がいいのか

糖質・脂質・タンパク質(三大栄養素)の

脂質を下げて、タンパク質を多く摂る食事をした方がいいのか

これも全て、自分の体調や体質によって変わってきます。

この「食物がいけない」というものは、基本的にはありません。

玄米が好きではないのに

身体に良いと聞いて

毎日、玄米を食べ続けるストレス。

無理してまで、続ける事はないのです。

美味しいと思えるもの食べる事

これ以上の喜びはありません。

また、食事が楽しめないほど悲しい事はありません。

だから、これからも「食」についてしっかりとした

正しい知識を持って頂くためにブログを

続けていきます。ニコニコ

では、また

体内環境師 養成コース詳細はここ ↓

http://www.jht-ac.com/academy/cource/cource_ibi.html

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