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2016.12.14 カテゴリ:子供を持つお母さんへ

卵アレルギーは恐がらなくても大丈夫!
アレルギーの治し方!

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国立成育医療研究センターのチームが、アトピー性皮膚炎と診断された乳児が生後6カ月から卵を食べ始めると、1歳時点で卵アレルギーになるのを約8割減らせるとの研究結果をまとめ、イギリスの医学誌「ランセット」に発表した。

要は、アレルギー原因とされる食材は、早いうちから食べた方がいいという事です。

そもそも、これは当たり前の事で「花粉症」で説明するならば、スギの近くで育った人と都会暮らしの人と比べると圧倒的に花粉症のアレルギーは都会暮らしの人に多い。

アレルギーは、体の過剰防衛による反応です。スギの花粉に対して子供の頃から接していると体は”攻撃対象ではない”と判断しているから、何も反応しません。

もっと時代をさかのぼってみましょう。

「忍者」の時代、吹き矢などで毒矢を扱う際、唇の傷口から誤って毒が体内に入ってきても大丈夫のように、日頃から毒草をご飯のおかずに少量入れていたんです。それにより毒に耐性ができ、死ぬまでには至らなかったわけです。

「毒をもって毒を制す」という言葉があるように、400年以上も前に先人がすでにやっていたんです。

食物アレルギーという名の毒は極々少量から慣れさすのが一番。

 

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