Blog

2008.08.30 カテゴリ:社長の独り言

勉強をする意味

皆様、こんばんは。

「何故、勉強をするのか?」

と高校生位のときに、疑問を持ったこと無かったですか?

もし、ご自分の子供さんにこの質問をされたら

何と答えるのでしょうか?

難しい質問ですよね。

見方を変えてみて下さい。

スポーツだと、どうでしょうか?

例えば、100mの短距離選手は

練習のときに、100mばかり走っているのでしょうか?

筋力を鍛えたりして、基礎練習をしていませんか?

100m走る時は、その練習の成果を見るときや本番の時。

そうなんですね。

小学校から、中学、高校と分けも分からず、

それほど疑問を持たずにしてきた勉強は

「夢」やこれからの「目標」を見つけるための

基礎練習なのです。

気付かないだけで、後になって役に立っていたのですね。

勉強をしていないと「選択肢」が広がりません。

人間、生きていくうえでいっぱい選択肢を作れるほうが

良いに決まってます。

しっかり勉強をすると、「目標」に向かうときに

あんなやり方もある

こんなやり方もあると考える「思考力」が身につきます。

ひとつが駄目でも、こっちでやってみよう。

2案が駄目でも、3案がある。

しかし、現代の勉強は「受験のための勉強」なので

私がいう「選択肢」を広げる、勉強には成っていません。

自分で人生を組み立てることが出来る人

こういう人間を育てる教育がされていないのでしょう。

マニュアルがないと、動かない・・いや動けない人間。

マニュアルは確かに大切な事もありますが

その反面、「考える」事を止めてしまう人を作るのも

このマニュアルなのです。

勉強とは、「考えること」を教える事なのです。

 

なかよしホームページ

レッスンやセミナーの詳細がわかります

   ↓↓↓

http://www.jht-ac.com/

これから先の長い人生、

share tweet