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2011.07.28 カテゴリ:体内環境師®

セシウム137とヨウ素131の排除法~完結編~

皆様、お待たせしました。

放射性物質の排除法をお話します。

まずは、ヨウ素ですが

人間の体は、原子番号53番の安定したヨウ素53

放射性元素、ヨウ素131の見分けがつかず

体内に取り込んでしまいます。

と言うことは、ヨウ素131が入る前に

ヨウ素53をしかっり体に入れておけば

ヨウ素131は、体に入れず排出されます。

かといって、ヨウ素を含むうがい薬を飲む

などと言う、過激な噂が流れていますが

危険ドクロですので、絶対にやめてください

ヨウ素は、水に溶けにくいために

水溶性のポリビニルピロリドンという化合物が入っています。

ですから、そのうがい薬はボビドンヨード

イソジンとして売られています。

ジュリークサロン銀座・社長ブログ

もっと、安全な食べ物がありますからパー

食物からから摂りましょう。

ヨウ素を多く含むのは、昆布です。

しかしパー

放射性ヨウ素131半減期(効力が半分になる期間)

8日なので、原発事故からは4ヶ月以上経った今では

それほど、ヨウ素131に神経質にならなくてもいいのです。

心配なのは、半減期30年の放射性セシウム137です。

セシウム137は、カリウムと間違って体内に入るので

カリウムを食物からしっかり摂っておきましょう。

そうすれば、セシウム137が入ってきても排除できます。

しかも、カリウムは利尿作用もあるので

高血圧の改善にもなりますよ。

カリウムの多く含む食べ物は

今が旬の夏野菜ですが

お勧めが、大豆製品

納豆味噌です。

乾燥した昆布わかめも多いですよ。

納豆や味噌や海藻類なら

毎日のように、どれか口に出来ますよね。ニコニコ

放射性物質排除のために食べるよりは

やはり、ご自分の健康の維持の為のも

和食を多く、取り入れてくださいね

ペタしてね

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