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2007.11.06 カテゴリ：雑学

ウサギの目は何故赤い？

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さて、皆さん得意げ

ウサギは目が赤いのは、何故でしょうか　！？

考えた事もなかったですか？

自分の目を良く見ると、目の中に小さくて黒い瞳がありますよね。

コレは、「瞳孔」と言います。目

この周りにシワの寄った膜がありますが、「虹彩」（こうさい）

と言います。まぁカメラで言えばレンズのしぼりの役割ですかね。

ですから、明るい所では虹彩がしまり（縮瞳）、

暗い所では虹彩が開く（散瞳）のです。

西洋人は、この虹彩のメラニン量が少ないために日本人とは違う色を

しています。メラニンが薄くなるにつれて黒 ⇒ 茶 ⇒ 青となります。

さてウサギの赤目ですが、その「虹彩」に

色素を持っていないのです。

となると、そのまま血液が透けて見えてしまうのです。

だから、ウサギの目は赤く見えるのですね。グッド！

ちなみにネコやヘビは、縮瞳したとき縦に細長くなりますね。

それは、瞳孔の運動を素早く行なうことが可能で、

夜間の行動に有利な為です。

夜行性の動物に多く見られるのですよ。

動物は、上手く環境に適した身体に進化させているのですねべーっだ！

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