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2011.07.20 カテゴリ:社長の独り言

なでしこジャパンの勝因は、日本人遺伝子にあった!

ジュリークサロン銀座・社長ブログ

なでしこJapan

世界一 おめでとうございますクラッカー

TVで、なでしこJapanのVTRが流れる度に

涙・涙・・・汗

本当に感動しました。ニコニコ

皆さんは、決勝のアメリカ戦

最初から苦戦していましたので、ハラハラでしたよね。

しかしビックリマーク

点を取られたらすぐ取り返す。

そして、気がつけば

世界一です。

本当に凄かったキラキラ

その勝因であったのは「チーム力」でした。

実は、これは日本人の持つ独自の遺伝子だったのです。

動物に例えると分かりやすいかも知れません。

小さな動物は、集団になることでお互いに身を守り助け合います。

大きく強い動物は、集団で行動しません。

大きな動物に襲ってくる敵はいないからです。

まさに日本とアメリカですね。

日本人は、空気を読むのが上手いです。

なぜなら、自分の事より

相手や周りを気にする人種からです。

日本では、お店で注文するときに

すみませんと言って人を呼びます。

人を呼ぶのに、何故謝る表現なのかと

不思議に思いませんか?

でも、これが日本人遺伝子なのです。

「すみません」の本来の意味は

呼ぶ相手の手を止めてしまって申し訳ない

そういう意味があって、へりくだる独特の表現をします。

プレゼントもそうです。

お口汚しですが・・・

お荷物になりますが・・・

つまらない物ですが・・・

日本人は、周りの状況を判断して言葉や行動を考えるのです。

集団では、1人のミスも全体で責任をとったりします。

また昔から、1人では出来ないことでも

人が多くなれば、何でも出来る

小さな非力な日本人は考えたのです。

だから仲間を作り、やがて村ができ

小さなグループ「県」の集合体である日本がある訳です。

今回、世界一になった なでしこJapanから

あらためて教えてもらった様な気がします。

自分を犠牲にしてでも・・・・助け合う心

自分が辛くても・・・・相手をいたわる心

そして、決して・・・あきらめない心

これは、本来 我々日本人が持っていた「心」なはず。

今回のTVを多くの日本人が見て、

眠っていた日本人遺伝子が目覚めたような気がしてならない

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