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2007.01.27 カテゴリ:アロマテラピー

「冷え性予防」には、アロマが一番!  寝る時に靴下は、かえって逆効果?

この頃の寒さと乾燥も手伝って、喉をやられ気味です。 特に、土日に7コマほどの講義が集中しているため咳 が出る位にひどい時は「サイプレス」という精油を胸 や喉周辺に塗ります。

咳止めの薬より、良く効くんですよ!

でもアロマは、液体版 漢方という感じでも使えます がかなりの知識が必要ですので一般の方は、リラク ゼーション目的での使用をお勧めします。

せっかくですので 今日は少しアロマの実践法をプロ が教えちゃいましょう!

例えば、サイプレスの利用法ですが、お風呂に3~4 滴程あせる入れると良く休めるんですよ!これが! サイプレスの主な成分には、副交感神経をUPさせる 効果がありますのでまさに、「ヒノキのお風呂」に入 っているのと同じ効果なのです。

また、咳にも効果がある成分も入っていますので湯船 で深呼吸してくださいね。 冷え性の方は、+「オレンジ」の精油を2~3滴加える と効果的です。(お風呂の温度は、40℃以下ですよ) オレンジの成分には、副交感神経を持続させる働きが ありますので、「サイプレス」+「オレンジ」でお風呂 上りもポッカポカですよ。

温泉で「ゆず」や「みかんオレンジ」を入れている所あるでしょ う!実は、薬学的にも理にかなった事なのですね~。 スゴイ!

さて、さて 昨日お話した「靴下くつ」ですが、履いて寝る とどうなるのか? けっこう、履いて寝る女性 多いんじゃないですか?

足は人間にとって「サーモスタット」の場所でもありま す。人間には、数箇所「温度を感知する」場所があるの ですよ。足はその1つです。当然、寝ると徐々に副交感 神経が働き、毛細血管が開くので冷え性の人も実は寝て いる間は、足は温かなのです。その足を靴下で暖めると かえって脳から「熱いから冷やせ!」の命令が出るので す。「お風呂上りに、水を足にかけろ」って聞いたこと があるでしょう。この事だったのです!これは、脳が 「寒いから温度を上げろ」という指令を出すので、後で 身体がポカポカしてきます。湯冷めしにくい、昔の人の 知恵と言えましょう。

それにしても、昔の人はスゴイですねぇ~!

今でもやられている事は、効果があるから続いているの ですね(^^) 昔から、学ぶこといっぱいあります。

さて明日は、「ナゼ?男にオッパイがあるのか」を教え ましょう。そう言われると???でしょう?

明日その謎が明かされます!

もっ~と知りたい方は こちらへどうぞ ↓ ↓ ↓ http://www.jht-ac.com/

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