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2018.09.07

「週刊現代」飲み続けてはいけない薬 ーその1ー

週刊現代9.6

今週号の「週刊現代」に記事を書きました。

本来、薬は症状を緩和し怪我や傷口を早く修復するなど、人間の体にとって「善」に働く作用で作られたものであるはず。

それが「悪」に働く薬を処方しているのなら、薬剤師として放っておくわけにいかない。

特に、高血圧で薬を飲んでいる人口は1000万人を超える。

しかし、本当に薬を飲んで血圧をコントロールしなくてはいけない人は、実は1割にも満たない

私が一番懸念しているのが、その1割の「危険な高血圧患者」を見つけだし、原因を探求し、一刻も早く治療して欲しいのだ。

まずは、降圧剤を飲んでいるかたに知って欲しいのが、今の貴方に降圧剤が必要なのかどうなのかということ。

まずは、「危険な高血圧」と「そうでない高血圧」を次回から説明して行きます。

 

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